春季大会 観戦日記
「 自分たちの野球は守りからリズムを作るが、
今日は初回に守備が乱れて流れがつかめなかった。」
昨年の選手権大会3回戦の試合後の新城主将のコメントです。
春季大会の初戦、
このコメントが思い出される試合内容でした。
春季大会 2回戦 八重山商工 0ー1 沖縄工業
【 攻撃 】
沖工の仲里君の球威に押されてました。
7回、9回にチャンスがありましたが
昨年の秋季大会で沖工と対戦したときは
スクイズが決勝点になってるので
沖工バッテリーはスクイズを警戒してました。
【 投手 】
4回のマウンドはフォームがおかしかった馬場君。
ほとんど手投げ状態。
5回から具志堅君にスイッチ。
馬場君の肩が心配です・・・
【 収穫 】
この大会の収穫は、具志堅君の好投
そして、初戦で負けたこと。
2年前、春季大会 初戦敗退しました。(VS 南風原)
それを受けてチームは練習時間、練習量を増やしました。
その結果、選手権大会で
春季大会ベスト8の浦添高校に勝ちました。
昨年の秋季は九州大会を経験し、
そして春季は初戦敗退を経験しました。
光と影を経験したこのチームの
ここからの巻き返しに期待したいです。